玉川学園ピースハウス:お庭再生ワークショップ その3
2日目...スタート....✨✨
家の際にあります畳一畳分ぐらいのコンクリートを壊していきます。
壊したコンクリートは後ほど石をくんだりするのに再利用します。。
なんでも再利用、循環させていきます...✨
この際にも縦穴をつくり、竹の通気口を何カ所が設置。
この際に生えている笹薮は近い将来この庭から消えていきます....
日本が砂漠化しないのはこの笹薮たちのおかげでもあり...土中環境があまり良くない土地でも、強い笹薮は根を張り、最後の砦としてその土地が砂漠化しないように守ってくれています。
そして、土中環境が良くなり、色々な植物がきはじめると、笹薮たちはお役ご免と、しずかに世代交代していきます....✨
参加者の皆さんで植樹する木々をバケツリレー。
枯れた木の回りに若木達を高田氏がまるで生け花を生けるように細かい角度も指定しながら植樹していきます...
植樹の仕方も、根っこは麻袋に包んだまま、土中に埋めるのではなく、地表に置き、その上や周りに土や有機物をかぶせていきます。これが植物に無理ない植樹方です。
そして、これもプロの造園家のスゴイ技術.....
上手にバランスを取りながら、梅の枝に絡まっていたツタを取ってくれてました....素晴らしい体幹とバランス感覚....✨✨
前まで見えなかった鳥の巣が見えてきました...!!
途中、四ツ谷三丁目にあります私の隠れ家さんからの美味しいヘルシー弁当を食べながら、ワークショップは続きます...
里山の小道の塀をこれも枝や枯れ葉で編み込みながら、作っていきます...^^
焼きクイと竹階段、石畳を引き続き作成… トータル三日間の作業で、お庭が見違えるほど蘇えりました....!!
ワークショップはいる前のお庭↓
このお庭に関わった全ての方々に厚く御礼申し上げます!!
寒い中、参加してくださり、本当にありがとうございました♡
そして、次回のワークショップは春頃をめどに果樹を植樹&菜園造りに予定です.....^^